タイトルの通りです。いい加減決心した。
私、73831は令和最初の日である2019年5月1日を以って
正式にTravis Japanならびに吉澤閑也さんを推す身になりましたことをここに宣言いたします！
一瞬とはいえ元はジャニーズ界隈に腰を据えかけた身、推しのことを「担当」と呼ぶカルチャーがあることは存じてはいますがまだそこまではできない。言ってはいけない。そう考えている所存です。
ただ彼の団扇を持ちたいとは強く思っているので、生半可な気持ちではないと信じています。生半可じゃないと言いつつ、閑也くんが最初に気になりだしたきっかけが「な？つらいだろ？」だというチョロ女クオリティには目をつぶっていただきたい。*1
3年くらい前から「Travis Japan」というJr.がおり、彼らがダンススキルに長けたグループであること自体は存じていまして。それだけに、ハマってからはパフォーマンス動画を見るのが本当に恐ろしく、これまでなるべく避けて過ごしてきました。
さて、私には「黒船」こと中学生の妹がおります。奴は伊野尾慧さんと阿部亮平さんをこよなく愛し、暇を見つけては表情筋の大切さと「阿部ちゃんのキューティクル」について語るやべえ女なのですが*2、その妹がとかく「夢のHollywoodを見るのだ」とけしかけてきたわけです。*3
つい最近まで嫌だ嫌だとゴネ続けていたものの、こういうことは予防接種と同じで(？)早く済ませるに越したことはない、と妹に見守られつつこの動画を鑑賞したのが5月1日のこと。
視聴直後、身も心も生まれ変わったような晴れやかな気分でジュニア情報局の仮登録を済ませました。あの「キマッた」としか言いようのない気持ちを味わうコンテンツが合法だなんて、我が国は法改正を進めるべきでは？
その翌日私は数年ぶりに熱を出し、*4一日中寝込んでいたので振り込みにはまだ行けていません。今も寝床の中です。早く行きたいなー！
ちなみに私はトラジャに思いっきりハマった瞬間から1時間も経たずに、脊髄反射でISLANDTVの登録まで済ませた前科持ちです。
ジャニーズの登録制サービスって、ひとり推しを選んで登録するシステムになってるじゃないですか。で、ISLANDTVの登録をしたのは好きになってから本当に間もなくのことだったので、好きなアーティスト選択で「吉澤閑也」をタップするだけのことでガチ照れしました。ブラウザ版だとずっと画面に閑也くんがいるので「やめてくれ」とシャウトしましたけど、なんですか、恋？*5
…恋で思い出したんですけど、私がジャニーズにおいて「このグループだとこの人が好き」って思った人が大体リアコ枠なのは何の因果なのでしょうか。私は基本推しを声帯で決めるので、声帯がリアコなのでしょうか(？)*6
そういえばつい最近妹から指摘されたのですが、私が好きな人は暖色系のメンカラの人ばかりです。妹は逆なんですよ。推しにこういう法則性がある人、どれだけいるんだろう。
実生活では閑也くん可愛いbotな私ですが、もちろんトラジャ全員大好きです。特にいつぞやの宮近くんの「課金しても俺は来ないよ」、推しに言われたい台詞ナンバーワンすぎて一瞬恋に落ちるかと思いました。軽率。
とまあ、いろいろ言っていますが、ジャニーズ好きの私が主人格になることはまずないだろうとも思います。その人格を中心に据えられないほどにはダウナーな人間ですし、私はもっとロックバンドに狂わされていたい。というか陰キャなので、果たしてジャニオタを公言してよいものか的なアレもあります。別にダメってことはないでしょうけど、確実に肩身は狭いと思う。根腐れしてますしね、私。もとよりロックバンド以外分不相応みたいなところもあるし。なんの自意識だ？
まあそれは半分くらい冗談なんですけど。
私から見える世界の色はカフカによって彩られたものであるし、羽深さんのキャスで酸素を得ているし*7、shepherdがないと禁断症状が出るし、最終的な心の拠り所はsumikaにある、という17歳の今は多分そう簡単にゆるぎはしないと思うんですよ。それが揺らぐとき、私は自分を見失う気がする。
トラジャはめちゃくちゃ好きだよ。ようつべの動画見ないとお仕事頑張れないですし。それでも、彼らの単独エントリはほとんど書かないような気がする。ツイッターでは思う存分スパークさせますけどね、鍵垢だから。
これから、YouTube入りは永遠の新規、みたいな言葉が生まれたりもするのかもな。もしかしたらもう言われてるのかもな。それでもいいです。だから、こんなんでよかったらどうか仲間に入れてくださいね、先輩ファンの皆さま。
（追記：いまいち本位じゃない伝わり方をしかねないと思ったので、5月4日若干の修正。YouTubeのコメント欄見る限りトラジャのファンはみんなお優しいだろうから心配不要だとは思うんだけど、かつてごくごく一部の嵐ファンによる「永遠の新規」糾弾を見て「ジャニーズ怖い…」となったことが原体験としてあるので、雑魚メンタルの私はなんとなく予防線を張っているのです。したがって他意はありません。ファンの方が偶然この記事を目にしたとき、この部分で傷つけてしまったりしていないことを祈りたい。)
いや〜…しかしまあ。
本当はこんなつもりじゃなかったんですよ。
KFKが解散して、今現在の私の軸になるバンド*8が居なくなるから、(軒並み解散している)大好きなバンドの旧譜を集め、バーンアウトやsumikaを細々と応援し、残った時間とお金は自分を磨くために使おうと思ってたですよ。なのにここへ来て、ブラックホールに足を突っ込むことになろうとは。
そもそも私がトラジャにどハマりしたのはKFKのラストライヴ前々日で、如何に自分が血も涙もない人間であるか思い知りました。（令和初投稿にしたって、最初はKFKの感想書くつもりだったのに）
それでも、私の日常に潤いをくれる人たちをまた一つ見つけたことが嬉しくてしょうがないです。
長い付き合いを、だなんて誓ったりはできないけど、それでも令和の時代はあなた達に一緒にいてほしいと、今現在の私は思ってます。
よろしくね、Travis Japan！
