I'm not nameless.

吉澤閑也くんとギターロック

あけまして2019

3が日が終わったというのに、未投函の年賀状が残る我が家。
あけましておめでとうございます。本年も「雑記帳」をご愛顧ください、と言えないレベルの更新頻度。反省です。

2018年はKFK絡みで徹底的に病み、バンドを新しく好きになり、バンドを新しく好きになったと思ったら活動終了し、高校をやめ(飽きました)、バンドを新しく好きになったと思ったらボーカリストの死去により解散済みで、バンドを新しく好きになったと思ったらこちらもやっぱり解散済みという地獄みたいな一年でした。
今年は穏やかに過ごせたらいいなあ…と思いながらおせちを食べ、雑煮を食べ、屋台のカステラを食べ、やっとこさ初詣に行ったとき

私、今年が本厄であることに気付きまして。

2001年生まれの私は満年齢17歳なんですが「うっそ数え年だと私もう19になるの…」と驚きつつ、いやそれよりも前厄であんなへとへとになるのか…?と、まだ見ぬ2019年に怯えています。厄除け守買ったし何もないと良いんだけど。
なんでも本厄のときは新しいことを始めちゃいかんのだそうです。え、2日にsumikaのFC入っちゃった。困る。


そんな私。
今年の初買いはこれでした。お値段しましたが、恐ろしく使い心地がいいです。

フローフシ LIP38℃ 11 リップトリートメント +3℃

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初買いがCDじゃなかったのは何年振りだろう。
まあこれ買った直後にジョゼの旧譜2枚ポチったんですけどね。そのあとは、えーと、道化の服みたいなめちゃくちゃ可愛いシャツを買いました。6,696円。グッズじゃない服って初めて自分で買ったかもしれない。CD以外は母と妹にそそのかされて買ったものです。
残ったお年玉は銀行に積んどくことにする。といいながら今日NON'SHEEPの限定音源を買いました。普通のアルバムを先に揃えろや。(舞い上がるしか知らない)

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本当はジョゼのラストライヴの記事をしこしこ書き進め、12月に入った時点で1万字を越す文量書き上げてはいたのです。
いたのですが、己の実力不足により良い〆が思い浮かばなかったのと、単純に年開けてから10月上旬のライヴの話はタイムラグがでかすぎるのでは?という結論に達したため、お蔵入りにする運びとなりました。もしかしたらいつか公開するかもしれません、音楽文あたりで。

今月中には新しいエントリをあげるめどが立っておりますので、もしよかったら読んでください。
内容を簡潔に説明すると、推しの話を他人に聞いてもらえないフラストレーションが爆発しました。

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写真も何も残していないためSNSには書かなかったんですが、2018年のライヴ納めはレキシでした。父の仕事関係の知人の方が「娘さん音楽好きだったよね」とチケットを譲ってくださったので。
母と二人で参加したのですが、チケットがソールドしていたことを会場につくまで知らず、客席では若干肩身が狭く感じていました。

しかし実際ステージが始まるともう圧巻。ライヴというよりも「ショー」と呼ぶにふさわしいステージ。最近聴いてた音楽は比較的小規模なシーンで展開されているものばかりだったので、いい刺激を受けました。
うちの母があんなに楽しそうなの久々に見ましたよ。曰く「同世代のノリだから楽しい」「sumikaは大人しめの若者が多いけど、今回は大人が騒がしかったから楽しい」。あー確かに指笛吹いてる人いたな…。香川県民って、ライヴなんかではめちゃくちゃ大人しくてレスポンスとか抑えめなんですよ。そういう意味でもカルチャーショックがあったかも。楽しかった。いい経験でした。
あ、母はsumikaも大好きだよ。

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ブログの話をしましょうか。

お気づきでしょうか。実は今回の記事、文章のほとんどをデスマス調に揃えて書いていることに。
最近自分の文章の感じがちょっと嫌に感じていまして。遅めに来た単なる思春期なのかもしれませんが、自分の文章から自分の癖がにじみ出ている、という当たり前の事が最近とにかく嫌です。
前述したジョゼの記事をお蔵入りしたのはそういう理由もあって。じゃあ文章書くのをやめればと自分でも思うのですが、文章を書くということ自体は大好きなのでやめないと思います。

最近、フォロワーさんがnoteを始めました。
note.mu

ライターを目指してるんだそうです。3日連続更新とかすげー。私には無理ですわ。
「文章が好きだから文章を仕事にしたい」それってめっちゃ純粋で勢いのある感情じゃん、熱いじゃん、って思ったのでひっそり応援しているのです。私も文章を読んだり書いたりするのは好きですが、その「好き」は自分に責任が伴わないことが前提にある感情なので、それを背負うことのできる人はプロアマ問わず尊敬しまくってます。そうは言っても時代は一億人総クリエイター状態、自ら発信したものに発生した責任を、全部が全部捨ててしまうわけにはいかないものですが。

note.mu
私が好きなのはこのエントリ。車内販売のとこで笑っちゃう。

彼女を見習って、私も今年はちゃんとブログ書きます…。あと文章上手いフォロワー各位は早急にブログを始めてください。

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ここまで書き進めた文章に、ある人のブログからの影響出まくってるじゃんと苦笑いしています。ある人が誰かは言いません。もったいないから。
誰かは言わないけど、どこまでも優しい言葉を綴って、どれだけサムい表現を使いまくっても何故か嫌悪感を抱かせない品性とユーモアを持ち合わせた人です。
文章を読むたびにその人に恋しかけるくらいには好きです。

影響は受けまくってるし、アウトプットしてみるとそれが目に見えて笑ってしまいますが、私はまだその人にはなれてないな。今年の目標はそれだ、きっと。
「あの人みたいになりたい」、と思うだけで、誰かの悪意に必要以上に傷つくことも減るかもしれないし、自分でも嫌になるくらい腐った内面も少しはどうにかなるかもしれません。あわよくば外見もどうにかなればいいけど。
まずは宣言通り書きかけの記事を今月以内に仕上げます!そこからだな。愛想をつかさないでいただければ幸いです。
2019年もよろしくどうぞ。