I'm not nameless.

吉澤閑也くんとギターロック

なんかもう改名から半年近く経つのになにも諦められてないしなにも認めようとしないしやっぱり私はクソなお荷物でしかない
フォロワーさんにおつかいを頼んだ新譜を聴いて、好きでいられるかどうかこれまでで1番悩んだんだぜ
歌ものだと思ったことは特になかった
でもオートチューンは好きじゃない
もっと言うとEDMも好きじゃない
彼の喉は美しい楽器で、私の変な声とは似ても似つかない冬の空気の音だった
だから大事にしてほしいんだよ
ぞんざいに扱ってるだなんてそんな馬鹿馬鹿しいこと思わないし思えないけど、宝物だから

あくまで惚れたのは私の責任であって、あの人たちは私のために存在しているわけじゃないとかうるせえ、うるせえよ
わかってないとでも言いてえのか
私は毎秒そのことを思い毎秒傷ついてるんだから追い討ちかけんな

結果としてクソにわかみたいな形で終わったけど本当はそれで終わるつもりじゃなかった
あんな音を立てて堕ちるなんて思いもしなかったし初めてだった
そして向こう3年は確実に触れない味だろうと思う


なんでみんなそんなにきちんと次のフィールドまでついていけてるんだ?
なんでみんなそんなにいいファンでいられるんだ?
私には無理だ
私が以前の彼らの中で知っている時間は極端に短い
ライヴだって2回しか行ってないんだぞ
好きを自覚してからはたった一度だけ
ライヴハウスで聴きたい曲はもっとあった
まだ聴いたことがない曲もある、その分の楽しみもある
でもワクワクして聴くことは無理なんだよね
大損失さ



結構しんどいつもりでいたけどそれが本心なのかはわかんないし
この記事だってどこまでが本心でどこからが自己顕示欲なのかわかってないんだもん
なにしろ感情がない
それは彼らに対する無感情か行き過ぎた感傷か
いまフリック入力を押すのはいいねのためなのか
なにもわかんない、わかんないんだよ





ファンってなんなんだろうな
ファンができることってなんなんだろうな
ファンが「してあげる」だなんてつけあがるのはいつからなんだろうな
わからんけど私ができることはライヴハウスの最後列でミラーボールを眺め開演を待つことくらいなのです
そこにもう彼らが立つことはなくても